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記憶とUI 記憶とUI

  • Posted by: refeia
  • 2007年8月15日 04:07
  • Diary

P8151237.jpg操作部のデザインで悪い例としてよく挙げられる例に、同じ格好のボタンがぞろっと並んだものがある。

どれがどれか分かりにくいし、何番目がどの機能か覚えにくい。暗がりや手探りではほとんど無理。だけどこれ、デザイン的に見栄えを良くしやすいので、よく使われてしまう。特に酷いのは80~90年代の自動車の中央操作盤。そんな一列に並んでくれても咄嗟に操作できませんて。あぶねーっちゅーの。

対して、適用のしかたにもよるが、ダイヤル式は良い場合が多い。コントローラとインジケータが自然に一体になっていることと、方向で覚えることができるのが有利だ。今は多くの車種で、ダサくならないように工夫しながら、ダイヤル式の操作部が使われてる。レトロなTVも、チャンネル選択がダイヤル式の物は使いやすそうだ。


人間は、順列を覚えるのは得意ではないが、地図的な要素、つまり方角や位置関係を覚えるのは得意だ。狩りの任を負うオスのほうがその傾向が強い。(ハンニバル・レクター博士は、記憶の屋敷みたいなものを頭に持っていて、記憶を引き出すときはその屋敷を巡って目的の記憶がある部屋まで行くんだそうだ。自分には出来そうにないけど、フィクションとしては結構説得力のある例だと思う)

そのような特徴が、上に書いた良いUIと悪いUIの理由だ。そんなことを考えながら、身の回りの色んな操作部を見て良い悪いを判断してみると、使ったときの印象と合致していて面白いものだ。


身の回りだとEIZO S170(ブラック)のボタンが究極酷いなぁw

真っ黒のボディに、同じ格好の真っ黒なボタンが9個一列に並んでる。一列しか無いのに上下左右の操作を要求するし、明るい部屋じゃないと刻印を読み取ることすら出来ないとかそんな・・・

Comments:2

fukufuku 2007年8月15日 19:28

そういえば、ipodはタッチホイール。
確かに、あれは直感的で使いやすい。

refeia 2007年8月16日 06:36

iPodのホイールは、覚えやすいし、覚えれば早いけど、直感的ではないですね。回転運動がカーソルの上下になるなんて誰も思わないです。

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