電車で耳栓すると考え事とか勉強とか読書とか捗るよ。というお話。
電車自体の騒音もさることながら、人の話し声とかで集中乱されてしんどいよね。それが耳栓で解決しますよ! おわり!
ホントにこれで終わりなんだけど、せっかくなので、耳栓するとどんな感じかについてと、導入にあたってのtipsを少し書きます。まず、馴染みのない人が車内で耳栓と聞いて「?」思うのは
・どれくらい静かになるの?
・車内アナウンス聞き逃したりしないの?
・ノイズキャンセルヘッドフォンとか良いものなの?
このあたりだと思う。んではそれぞれについて。
■どれくらい静かになるの?
まず、どれくらい静かになるかについて。耳栓はだいたい、遮音値が30dBぐらいで作ってあります。30dBがどれくらい効くのかというと、この表をみれば目安になると思う。
| 騒音レベル | 環境例 |
|---|---|
| 100dB | 鉄道ガード下・車のクラクション |
| 80dB | 電車内・ピアノの近傍 |
| 70dB | 騒がしいオフィス・街頭 |
| 60dB | 静かな乗用車・会話 |
| 50dB | 通常のオフィス |
| 40dB | 図書館・市内の深夜 |
| 30dB | 郊外の深夜・ささやき声 |
| 20dB | 木の葉がすれる音 |
さて、dBというのは増幅や減衰を足し算と引き算で計算できるようにした便利な単位です。だから遮音値30dBと言われたら、引き算をすればだいたいok。たとえば、電車内は80dBなので、耳栓をして30dB減衰すると50dB。感覚的には普通のオフィス程度になるわけです。
同様に、たとえば60dBの会話は30dBのささやき声ぐらいになる。結構良いでしょ。
■車内アナウンス聞き逃したりしないの?
車内アナウンスを聞き逃して乗り過ごしてしまわないかというのは、ほとんど心配ないです。なんでかというと、車内アナウンスが十分うるさいからw
車内アナウンスは、80dBの騒音にさらされながらも打ち消されない、十分に聞き取れる音量で鳴ります。なので耳栓をしていても、減った騒音の上からちゃんと聞こえる。実際、よく使う京王・小田急・JRでは問題無いです。
■ノイズキャンセルヘッドフォンとかどうなの?
NCヘッドフォンは、MDR-NC500Dぐらいの上位機でも、減衰能力は20dB程度です。他の機種も10~20dB程度と考えて良いでしょう。NC500Dは実用しているけど、実際の所、遮音力という面では耳栓の代わりには全然ならない。
NCヘッドフォンのうまみというのは、音声を入力しながら騒音だけ濾し取ることができるところにあります。騒音が大きい環境で音楽を聞いた時に、実質的なS/Nがむちゃくちゃ改善するんです。これは入力する電気信号をいくら綺麗にしても、どれほど高級なドライバーユニットを使っても得られない強味で、それ自体は間違いなくオススメできます。
ただし、騒音の軽減を目的とするなら、サイズもコストも遮音力も耳栓には遠く敵わない。といったところ。
さて、
ここまで行ったらもう買うだけなんだけど、耳栓って結構種類があって、しかも、合わない耳栓は圧迫感なんかが結構しんどい。なので、時間をかけて合うのを探しましょうね。がんばってね。
というのもアレなので、手っ取り早く自分に合うのを探したいなら、ヤフオクなんかに出てる耳栓お試し10種類セットみたいなのを買えばいいです。個人的には3Mの1100を気に入って使ってる。
というわけで、最後に運用上のtipsを並べて終わりにしよう
・耳栓は短く切ったりして耳に合うように加工してもok。でも遮音力はちょっと落ちる
・耳栓は使っていると性能が落ちてくるので交換すると良い。これと決まったらまとめ買いしておくとさらに良
・説明書をよく読んで、がんばって奥に差し込むこと。先が出っ張ってるようでは性能は発揮されない
・電車内で耳栓への視線が気になるなら、上からヘッドフォンをする。耳かけ式の安いやつでok
・耳栓は寝るときでも案外使える。家の外に道路や線路があるひとは試してみよう
書きつかれたw
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