しばらく使ったのでレビュー。いろいろ大変なので箇条書きします。
DMC-G1もだいたい同じような感じだと思う。
■ボディ+レンズ
・質感は良い。特にレンズがしっかりしている
・重い。10倍ズームなデジイチとしては軽いけど、というレベル
・怖い。レンズを外すと撮像センサが見えている
・怖い。レンズを傾けると中がカコカコ鳴っている(たぶん手ぶれ補正光学系が揺れてる)
■LVF(電子ビューファインダ)
・良いけど背面LCDほどではない。フォーサーズのエントリ機よりはだいぶ良い
・LVFの中身は800x600pxの無色LCD
・バックライトをRGBの順に光らせてフルカラーにしている
・800x600x3=144万画素相当
・RGB切り替えなので、被写体が動いたりカメラや目を動かすと、ぼやけたり偽色が発生する
・ライブビュー撮影では、露出をプレビューできる。露出が難しいシーンへの対応力を飛躍的に高める、光学ファインダでは得られない素晴らしい機能。割と革命
■動作 - AF
・撮像センサによる画像処理AFは高速で正確。他のエントリ機に対して負けていない。驚いていいレベル
・追従、顔認識などの、他のLUMIXシリーズで使えるAF機能もある
・スポットAFの当たり判定枠より小さい被写体を狙うと、かなり高確率でフォーカスが背景に合ってしまう
■動作 - シャッター
・レリーズボタンを押すと、一旦閉じてLVF暗転、開いて露光して閉じる。そのあと開いてLVFが復帰する
・シャッターフィールはモッサリ遅い。これは実はレリーズタイムラグよりもファインダ消失時間のせい
*レリーズタイムラグとは、シャッターを全押ししてから実際に露光されるまでの時間
*ファインダ消失時間とは、露光とその前後の動作のために、ファインダへの像の供給が絶たれている時間
・パチッと鳴ったあとにモタモタしている
・1回のレリーズでファインダ消失時間は約300ms(E-3は約120ms)
・連写モードの3fpsで撮ると、ずっとファインダ消失している(1/3秒ごとに表示が更新される以外は静止している)事態に
・レリーズタイムラグは約90ms。一般的なレベル(E-3は約60ms)
・LVFと背面LCDの表示遅延は約40ms
・つまり、体感上は90+40=130ms程度のレリーズタイムラグになる。遅いと言える
*このあたりの時間の値はEX-FC100の高速度撮影で適当に実測したもの
・まあ静物相手ならok
■動作 - 動画
・個人的に心得が無いので不明。絶賛勉強中
・フルHDモードは多分オマケ
・フルHDモードで撮るとビットレート不足で画面が荒れやすい
・動画撮影中のAF動作はゆっくり。撮影中にシャッターボタンを半押しするとクイックなAF動作をする
・省電力。2時間ぶっ通しで回してても平気でびびる
■画質
・色は加算系のパキパキ画質。→加算系の説明
・発色がきつくて持て余す場合がある。調整すると扱いやすくなるが、減算系にはならない
・発色が嫌いな場合は、RAWで撮影して付属の現像ソフトSILKYPIXを使えばok
*加算系・減算系はここだけの造語です
・高感度は強くない。従来フォーサーズと同じレベル
・ISO1600以上で横縞状の不自然なノイズが現れる場合がある
・付属の10倍レンズは十分に良い
・歪曲は気持ちよいほどに無い。レンズ自体は歪曲するが、後処理で消されている
*歪曲は、直線が膨らんだり凹んだりする現象
■総評
・オススメ
・カメラ屋の知財の塊であるミラーボックスを作らなくてもよくなって究極に強まった家電屋ナメンナ
・でもあのTVCMだけは勘弁な
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遊べます
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