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IBM T221 超解像度モニタの衝撃 IBM T221 超解像度モニタの衝撃

P1020097.a「大画面使ってますか。
おれは3840x2400pxですね」

というわけで。

22インチで3840x2400pxというモンスタースペックで、出た頃から注目はしていながらも200万とかいう値付けで、使う機会は無いだろうと思ってた IBM T221

それが今、我が手に。

広い!
字ちっせえ目痛え!
マウスすげー振らないと画面端とどかねえ!

はい。

普通にメインモニタとしては無理ですね。
ちなみに左下にある大きいウインドウが1600x1200ぐらい。

画面の設定でdpiを2倍ぐらいに設定すると字とか色んなUIが大きくなるんだけど、ピクセルベースでデザインされているUIなんかは頑として小さいままだったりして、扱いづらいです。バランスとかいろいろ醜い感じになるし。

まあそれはいいんですよ。
これはホントにオススメできない。
使い道を思いつく人だけが買えばいいです。個人的には極上です。

今もう5万円ぐらいで買えるので、たとえばデジタル写真をA3に出力するコストを2000円とすれば、25枚出力するのと、何百枚でもそれに近い品質で見れるのを引き替えにできてしまうでしょ。あとは、印刷解像度のイラストやデザインをしている人なら、実際のディテール感や細かいヨレを確認しながら製作できたりするでしょ。

とか。


一応、検討したい人のために、気付いた所を並べておきます。

・中古ショップのGENOで5万円で購入
・IBMの仕様表には無い、9503 DGP という型
・パネルはIPS
・発色は問題ない、上品な表示。サイトの写真を見るとカピカピで心配になるけど、そんなことはない
・白が少し緑色に寄っている。これはバックライト由来と思われる
・eye-oneでキャリブレートするとこんな感じ
・緑かぶりが補正されているのがわかるけど、レスポンス自体は比較的ストレートで、白、黒付近の変動も無くて好ましい
・消費電力は実測で35~88W。バックライトの設定で変動するが、使いやすいあたりでは約60Wと考えてよい
・動作中は冷却ファンの音がする
・ACアダプタがでかい。内蔵CD-ROMドライブぐらいの容積

・本体には専用入力端子が2本ついている
・DVIを2本まとめて専用端子1本に入力させるためのケーブルが付属する
・デュアルリンクDVIではない

・使えるグラフィックカードは不明。上位よりは、新しいほうが対応している可能性が高い? 事例はぐぐれ
・DVIを1本だけ入力すると、3840x2400のリフレッシュレート13Hzで動作させることができる。パラパラマンガみたい
・DVIを2本で繋げると、1920x2400のデュアルモニタとして、リフレッシュレート20Hzで動作させることができる。正直13Hzと大差ない
・ケーブルをもう1本使ってDVIを4本で繋げると、リフレッシュレート48Hzで動作するらしい。

・画面のドット密度約200ppiというのは、W-ZERO3(esじゃない方)ぐらい。それが22インチのサイズまで広がっていると考えれば良い
・PSPは130か140ppiぐらい。普通のLCDは100ppiぐらい

これくらいかなー


参考:
元麻布春男の週刊PCホットライン モンスターディスプレイ「IBM T220」実見記
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20010719/hot155.htm
先代となるT220のレビュー

Comments:8

refeia 2009年6月12日 11:09

デジイチのもそうだけど、みんなこれ興味ないだろうなーとか思いながら書くのはなかなかね。しんどいね。でも負けない!

輝竜司 2009年6月12日 12:48

ちょっと中古屋行ってきます。
λ....

にしかぜ 2009年6月12日 13:17

三ヶ月前にHD環境でゲームがしたくって1980×1080のモニタを買いましたが・・・、いろいろと思ったのはまだまだ周辺環境が整ってないなあということでした。
ソフトウェア関係が特に整ってない。
増して、3840って・・・うはぁ、よっぽどのグラボがないと動作が重くなりそうですねえ・・・

Caim 2009年6月12日 15:46

こういった物を開発する際、どういった使用目的を念頭に置いているのか気になったりはしますが…マウスやキーボードといった周辺機器も大きいサイズが揃えば、巨人症の方々には扱い易いかもしれません。

circias 2009年6月12日 20:56

映像系の人には良いかも知れませんねぇ。それにしても消費電力60Wですか。私のマシンと同じだけ、モニタが喰ってしまうんですねw
でも、昔のCRTだったらそれくらいは喰っていましたから、性能対比で考えるなら、そんなに食い過ぎと言う訳でもなさそうです。

aki426 2009年6月12日 20:58

ざっと読ませていただいた感としては、このモニタは印刷関係の人がターゲットユーザなんでしょうか。表示したときに200ppiの方が締まって見える(?)のかな。トーンの見え方なんかは実際のものと近くなりそうな気がしますが。

ペンタブの分解能とモニタの分解能の対応は取れるのか、ってところにちょっと興味がわきましたが、多分僕なんかは買うことも使うこともないでしょうねぇ……。

refeia 2009年6月14日 13:03

>ちょっと中古屋行ってきます。

まじっすかw
でも絵描きで結構買ってる人はみかけますね。ただ、業務に組み込むと入手性の面でリスクになるのが気になります


>いろいろと思ったのはまだまだ周辺環境が整ってない

16:9ワイドは、AVにはいいけどPCでは親和性よくないですね。


>こういった物を開発する際、どういった使用目的を念頭に置いているのか気になったりはします

だいたいIBMのサイトに書いてある通りですね。そもそも広く普及させるつもりで作ってないので、我々が思い至らないような理由がメインでいいんです


>それにしても消費電力60Wですか。私のマシンと同じだけ、モニタが喰ってしまうんですねw

それほどでもないですよ。21インチのLCDだって50Wとか食うし、古い機種しかも極小画素で開口率が小さいことを考えれば、かなり良い値と言えます。個人的には100越えは覚悟してましたw


>ペンタブの分解能とモニタの分解能の対応は取れるのか、ってところにちょっと興味がわきましたが

ペンタブでは使っていないけど、今まで1600x1200で丸められてしまっていたのがそれより細かい単位で丸められるようになるだけなので、現状より悪くなることは無いでしょうね。

DJWer 2009年6月14日 16:16

美術館など以外でこのディスプレイが見られる所としては、
特許庁の2階にある閲覧室です。(16台設置)
同じものを特許審査官が使っているそうで
http://www.jinji.go.jp/saiyo/r5.pdf
A4判をほぼ原寸で左右に並べて表示できるからとか。

閲覧室では近々40台まで増設されるらしいので
http://www.inpit.go.jp/about/news/210612_news.html
W-QUXGA端末が並ぶ光景としてはさぞ壮観でしょうね。

現行製品は東芝ソリューションから出ていますが、
http://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/071101-2.html
コントラストは400→300へ下がるし、視野角はかなり狭く
なっているしで、新品の東芝ソリューション製よりも中古の
T220の方が良いですね(といっても私には買えませんが)

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